
こんにちは、仙台支社の高橋和之です。
仙台では雪も積もり、厳しい寒さが続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
年が変わり、もう1年の始まりの月、1月が終わろうとしています・・・この時期は1年の目標を決める方も多いと思います。だだ何か新しいことを始める時には、「区切り」を意識されていますか??
「今年こそは・・・」、「明日から・・・」、「~が終わったら・・・」等など・・・
自身の為に区切りをつけて、やることはいいことだと思います。
しかし、なかなか実際の行動に移せないのが人の性というものです。自分に対して嘘をつかず、実行する方はとても素晴らしいと思います。
ちなみに私も、少し先の自分にした約束をすっぽかしてしまう方ですが・・・変わることはなかなか難しいものです。
しかし変わろうと思うことが、全ての行動のきっかけになる事も事実です。
自分への約束ごとは「明日から・・・」ではなく、「今から・・・」に変える。
そう意識して過ごした1年間はあっという間に過ぎていったとしても、思い返した時に、「充実した1年だった。」、「1年前から成長した」と実感できるかもしれません。
自身への決意表明として、新年に「今年の漢字」を決めてみるのはいかがでしょう?
毎年12月12日に京都府の清水寺で「今年の漢字」というのを発表するのは有名です。
1995年から始まり、その年の世相を表す漢字一文字を選ぶといったものですが、2012年に「金」が選ばれたのは記憶に新しいですね。(余談ですが、「金」は2回目の登場です。前回は2000年に選ばれています。)
この「今年の漢字」は1年の締めくくりとして行われるイベントです。つまり1年の結果ですね。これとは逆に、先に結果を決めて、それに向かって歩んで行く。やはり目標や、ゴールがあった方が決意も揺らぎづらいですからね。2013年の年末に、「年初に自分で決めた今年の漢字」と、「年末に1年を振り返っての今年の漢字」が同じになるように、皆様にとってよい1年となりますよう・・・
ちなみに私は「柔」にしようと思います。
考え方や、話し方、何事にも柔軟に対応できるようになりたいです。身体も相当硬いのでストレッチもしようと思います(笑)もちろん明日からではなく、今日からですね。