2016年 02月 28日
うるう日 |
仙台支社の橋本です
2月29日は、4年に1度ある「うるう日」ですね
このうるう日、欧州では女性から男性にプロポーズできる日とされていることを御存知でしょうか?
しかも、うるう日にプロポーズされた男性は『断ってはいけない』という法律だったのです!!
なぜ、「うるう日」が「逆プロポーズの日」になったのでしょうか?
1288年、スコットランドのマーガレット女王は、
「未婚の女性はうるう年ごとに、好きな男性に対してプロポーズすることができる。男性がプロポーズを拒むには、罰金を払うか、絹のドレスを与えなければならない」という法律を制定しました
すごい法律ですね(^^;)
うるう年の一年の間ずっと、プロポーズを拒めないことになりますので反発も多く、その後、うるう日のみに改訂されました。
また、同じような法律はフランスにもあり、15世紀にはイタリアでも慣習になっていました
当時は男性優位の階級社会でしたので、
女性の権利があまり認められていませんでした
プロポーズも男性からのみです
歴史を遡ってみると、このような慣習は5世紀ごろのアイルランド起源説が有力です
アイルランドで初めて女子修道院を開いた聖女ブリジッドが、聖パトリック(アイルランドにキリスト教を広めた人物)に求婚したのが2月29日だったとしています。
5世紀の終わり頃、古アイルランド語を使う人々がスコットランドの西岸地域に移り住んだ記録も残っています
つまり、マーガレット女王が制定する以前より、民衆の間では慣習化されていたのでしょう
女性にとってうれしいこの慣習、実は現代も続いています
イギリスではうるう年になると婚約指輪の売り上げが23%伸びるというデータまであり、女性が購入していくケースもよくあるそうです
オーストラリアでも、この慣習が伝わっており、20%の現代女性がうるう日に女性が男性にプロポーズできる慣習を支持していることが明らかになっています
発祥の地アイルランドも、うるう日は女性から男性にプロポーズする日として現代も公認されています
日本でも、女性からプロポーズして結婚に至るカップルも増えていますね
2月29日 うるう日に「逆プロポーズ」してみませんか?
欧州の素敵な力も応援してくれるかもしれません
2月29日は、4年に1度ある「うるう日」ですね
このうるう日、欧州では女性から男性にプロポーズできる日とされていることを御存知でしょうか?
しかも、うるう日にプロポーズされた男性は『断ってはいけない』という法律だったのです!!
なぜ、「うるう日」が「逆プロポーズの日」になったのでしょうか?
1288年、スコットランドのマーガレット女王は、
「未婚の女性はうるう年ごとに、好きな男性に対してプロポーズすることができる。男性がプロポーズを拒むには、罰金を払うか、絹のドレスを与えなければならない」という法律を制定しました
すごい法律ですね(^^;)
うるう年の一年の間ずっと、プロポーズを拒めないことになりますので反発も多く、その後、うるう日のみに改訂されました。
また、同じような法律はフランスにもあり、15世紀にはイタリアでも慣習になっていました
当時は男性優位の階級社会でしたので、
女性の権利があまり認められていませんでした
プロポーズも男性からのみです
歴史を遡ってみると、このような慣習は5世紀ごろのアイルランド起源説が有力です
アイルランドで初めて女子修道院を開いた聖女ブリジッドが、聖パトリック(アイルランドにキリスト教を広めた人物)に求婚したのが2月29日だったとしています。
5世紀の終わり頃、古アイルランド語を使う人々がスコットランドの西岸地域に移り住んだ記録も残っています
つまり、マーガレット女王が制定する以前より、民衆の間では慣習化されていたのでしょう
女性にとってうれしいこの慣習、実は現代も続いています
イギリスではうるう年になると婚約指輪の売り上げが23%伸びるというデータまであり、女性が購入していくケースもよくあるそうです
オーストラリアでも、この慣習が伝わっており、20%の現代女性がうるう日に女性が男性にプロポーズできる慣習を支持していることが明らかになっています
発祥の地アイルランドも、うるう日は女性から男性にプロポーズする日として現代も公認されています
日本でも、女性からプロポーズして結婚に至るカップルも増えていますね
2月29日 うるう日に「逆プロポーズ」してみませんか?
欧州の素敵な力も応援してくれるかもしれません
by seishinnet
| 2016-02-28 12:00
| 仙台支社