2014年 07月 26日
大きな石と、小石と砂 |
こんにちは、東京支社の櫻井です。
東京も梅雨が明けて、暑い日が続いていますが、皆様お元気ですか?
夏は男女ともに開放的な気分になり、出会いの期待値が高まる季節ですよね。
屋外のレジャー・イベントも目白押しですが、熱射病や日射病には気をつけて下さいね(笑)
さて、先日ある経営コンサルタントのブログで見つけた「時間管理の実験」の話を娘にしてみました。
この実験・・というか問題はある意味ひっかけ問題でわたしは見事だまされましたが・・(笑)
(私)「ある自己啓発セミナーで、時間管理のこんな実験がありました。・・・チョット聞いてくれる?」
(娘)「いいヨ」あんまり気の無い返事(汗)
以下、セミナー講師の動きを実況中継。
こぶしぐらいの石を10数個取り出し、1個ずつ、バケツに入れていきます。
石がバケツのところまで来て、これ以上入らなくなったところで
「このバケツはもういっぱいですか?」と、
講師は尋ねます。
すると、みんなは
「いっぱいです」と答えます。
次に、小石をいくつかバケツに入れます。
そして、バケツを揺すると、スキマが詰まって、石がバケツの中におさまりました。
また、講師は
「このバケツはいっぱいですか?」
とたずねます。
今度は、少し首をかしげる人がいます。
彼は続けて、砂をバケツに注ぎました。
そしてまた、
「バケツはいっぱいですか?」
と尋ねます。
みんなは黙っています。
それから、彼はバケツがいっぱいになるまで、水を注ぎ入れました。
そして、みんなに尋ねました。
「さて、この実験の意味は何でしょう?」
(私)「以上・・なんだけど。分かった?」
(娘)「簡単じゃない」
「時間がない、ないっていっても、細切れの時間は探せば結構あるって事でしょ」(まだつまらなそうな言い方)
(私)「ブー!50点ですネ」(笑)
(娘)「ええ~」(チョット真剣になってきたゾ)・・・・・
「じゃああれでしょ、お父さんがよく言っている、あれ」
「事実はひとつ解釈は複数」
「コップに半分しか水が入ってないっていうのと、半分もまだ残っているってやつ」
「バケツをいっぱいにするのが目的で手段を先入観で決めない・・・とか?」
(私)「ブー!個人的にはOKだけどさあ・・この場合は・・残念!やっぱり50点!」
この後の二人のやり取りはとりあえず省略しますが・・・・
皆さんは答え、分かりましたか?
私も、「スキマ」にミスリードされてしまい間違えました。
この実験から学べるのは、
「大きな石は、最初に入れないと、それは永遠に入れられなくなるということ」です。
私たちは日々の生活で、けっこう、重要でもないことに、時間をとられてしまいがちです。
ダラダラと、テレビを見たり、
意味のない長電話や、
無益なネットサーフィン、
これらはみな小さな石です。
気がつけば、
バケツが小さな石や砂で、
いっぱいになってしまい、
自分の将来を作り出していく、
重要なこと(大きな石)を、
入れ損なう可能性があります。
さて、あなたの人生の、「大きな石」は何でしょう?
幸せな「結婚」・・・に至る、入り口としての「婚活」
「重要だけど緊急性がまだ低い課題」から「重要かつ緊急な課題」にしたい、
と言うお気持ちがあれば、
いつでも相談に乗りますよ、がんばりましょうネ(笑)
東京も梅雨が明けて、暑い日が続いていますが、皆様お元気ですか?
夏は男女ともに開放的な気分になり、出会いの期待値が高まる季節ですよね。
屋外のレジャー・イベントも目白押しですが、熱射病や日射病には気をつけて下さいね(笑)
さて、先日ある経営コンサルタントのブログで見つけた「時間管理の実験」の話を娘にしてみました。
この実験・・というか問題はある意味ひっかけ問題でわたしは見事だまされましたが・・(笑)
(私)「ある自己啓発セミナーで、時間管理のこんな実験がありました。・・・チョット聞いてくれる?」
(娘)「いいヨ」あんまり気の無い返事(汗)
以下、セミナー講師の動きを実況中継。
こぶしぐらいの石を10数個取り出し、1個ずつ、バケツに入れていきます。
石がバケツのところまで来て、これ以上入らなくなったところで
「このバケツはもういっぱいですか?」と、
講師は尋ねます。
すると、みんなは
「いっぱいです」と答えます。
次に、小石をいくつかバケツに入れます。
そして、バケツを揺すると、スキマが詰まって、石がバケツの中におさまりました。
また、講師は
「このバケツはいっぱいですか?」
とたずねます。
今度は、少し首をかしげる人がいます。
彼は続けて、砂をバケツに注ぎました。
そしてまた、
「バケツはいっぱいですか?」
と尋ねます。
みんなは黙っています。
それから、彼はバケツがいっぱいになるまで、水を注ぎ入れました。
そして、みんなに尋ねました。
「さて、この実験の意味は何でしょう?」
(私)「以上・・なんだけど。分かった?」
(娘)「簡単じゃない」
「時間がない、ないっていっても、細切れの時間は探せば結構あるって事でしょ」(まだつまらなそうな言い方)
(私)「ブー!50点ですネ」(笑)
(娘)「ええ~」(チョット真剣になってきたゾ)・・・・・
「じゃああれでしょ、お父さんがよく言っている、あれ」
「事実はひとつ解釈は複数」
「コップに半分しか水が入ってないっていうのと、半分もまだ残っているってやつ」
「バケツをいっぱいにするのが目的で手段を先入観で決めない・・・とか?」
(私)「ブー!個人的にはOKだけどさあ・・この場合は・・残念!やっぱり50点!」
この後の二人のやり取りはとりあえず省略しますが・・・・
皆さんは答え、分かりましたか?
私も、「スキマ」にミスリードされてしまい間違えました。
この実験から学べるのは、
「大きな石は、最初に入れないと、それは永遠に入れられなくなるということ」です。
私たちは日々の生活で、けっこう、重要でもないことに、時間をとられてしまいがちです。
ダラダラと、テレビを見たり、
意味のない長電話や、
無益なネットサーフィン、
これらはみな小さな石です。
気がつけば、
バケツが小さな石や砂で、
いっぱいになってしまい、
自分の将来を作り出していく、
重要なこと(大きな石)を、
入れ損なう可能性があります。
さて、あなたの人生の、「大きな石」は何でしょう?
幸せな「結婚」・・・に至る、入り口としての「婚活」
「重要だけど緊急性がまだ低い課題」から「重要かつ緊急な課題」にしたい、
と言うお気持ちがあれば、
いつでも相談に乗りますよ、がんばりましょうネ(笑)
by seishinnet
| 2014-07-26 13:00
| 東京支社