2017年 07月 06日
陶芸展にて |
ブログをご覧の皆様こんにちは。
ずらりと並んだ力作をゆっくりと見せて頂きました。
端正で特別な輝きを放っている受賞作品、不思議なかたちの置物、素朴なお皿や愛らしいお茶碗・・・。
閉会後はどんな場所で活躍するのか想像しながら見ていると、ここで白い台の上に並べられているのはつまらないと訴えられているような気がしてきます。
ふさわしい空間で人や自然とのコミュニケーションを通して、本来の個性が生きてくるのでしょう。
直接、あるいは間接的にお話を伺う機会もありますが、
その大きな愛情の足下に及ばないかもしれませんが、皆様の持ち味を活かせる方、そのためにお互いが支え合える方との出会いのお役に立ちたいな・・・と、展覧会の帰り道、出会った作品を思い浮かべながら思いを巡らせておりました。
いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
東京支社の佐藤です。
7月3日、久しぶりに良い天気となりましたので、六本木の国立新美術館に行って参りました。
陶芸が趣味の知人から、良い賞を頂きましたので是非にとのことで「第21回陶芸財団展」の鑑賞です。
東京支社の佐藤です。
7月3日、久しぶりに良い天気となりましたので、六本木の国立新美術館に行って参りました。
陶芸が趣味の知人から、良い賞を頂きましたので是非にとのことで「第21回陶芸財団展」の鑑賞です。
ずらりと並んだ力作をゆっくりと見せて頂きました。
端正で特別な輝きを放っている受賞作品、不思議なかたちの置物、素朴なお皿や愛らしいお茶碗・・・。
閉会後はどんな場所で活躍するのか想像しながら見ていると、ここで白い台の上に並べられているのはつまらないと訴えられているような気がしてきます。
ふさわしい空間で人や自然とのコミュニケーションを通して、本来の個性が生きてくるのでしょう。
高級飲食店でお客様の目を楽しませたり、小学校の校庭で子供達から笑顔を向けられたり、家庭の食卓で温かな一時を演出したり・・・
しかし、知人によりますと自作は外に出したくないそうで、アトリエに並べられた作品を我が子のように見守っています。
作品は作者の分身ですから、その運命もいろいろですね!
話しは変わりますが、会員の皆様と面談をさせて頂いている時に、
しかし、知人によりますと自作は外に出したくないそうで、アトリエに並べられた作品を我が子のように見守っています。
作品は作者の分身ですから、その運命もいろいろですね!
話しは変わりますが、会員の皆様と面談をさせて頂いている時に、
皆様のご両親はどんな思いで見守っていらっしゃるのかを、ふと考えるときがあります。
直接、あるいは間接的にお話を伺う機会もありますが、
話しの内容は様々でも、全てに共通するのは皆様に対する愛情です。
その大きな愛情の足下に及ばないかもしれませんが、皆様の持ち味を活かせる方、そのためにお互いが支え合える方との出会いのお役に立ちたいな・・・と、展覧会の帰り道、出会った作品を思い浮かべながら思いを巡らせておりました。
by seishinnet
| 2017-07-06 12:00
| 東京支社