2013年 04月 14日
アベノミスクと婚活について |
こんにちは、誠心の山崎です。
突然ですが、「アベノミクス」はご存知でしょうか?
ここ数か月、テレビ、新聞で毎日のように見聞きするアレです。。
アベノミクスとは、金融緩和、財政出動、成長戦略の3つを指す言葉だそうですが、どうやら画餅ではないのかも知れないと、徐々に市場に認識されてきているようです。
昨年、自民党政権が復活してから日経平均株価が4割以上の上昇率を示していることなどが、その根拠として挙げられていますが、先日の新生黒田日銀の異次元緩和を受けて、いよいよ僕のような市場経済動向にうとい一介のサラリーマンにも、じわじわと何やら前向きに動き出しているぞ、という感覚が芽生えてきています。
さて、世間が景気上昇の予感を感じている今日この頃ですが、婚活に関する動向はどうなのかと思い、いろいろとネットで記事などを探してみることにしました。
まず、婚姻件数の推移を調べてみると、厚労省がデータを公開していました。
それによると、戦後間もない1951年の「約67万組」で底を打ち、そこから1972年の「約110万組」まで一気に登りつめます。
その後、急下降して1987年に「約68万組」と再び底を打ちます。以後は緩やかに上下を繰り返し、2010年は「約70万組」だそうです。
では、景気の動向と婚姻数に何らかの因果関係があるのか、ということですが、残念ながら何らかの相関を示すデータは僕には調べることができませんでした。しかし、いくつかの記事を検索していると、人材紹介会社で名の知れた「MS-Japan」が運営している「カイケイネット」というサイトのコラムでおもしろい記事を見つけました。
「アベノミクスで会計士・税理士のバブル婚時代!?」というのがタイトルです。
大まかには、「長期のデフレと未婚率の上昇」について書かれていますが、僕は「日本経済が長引く低迷を抜け出せば、「懐と心」の余裕が生まれ恋愛・結婚へのエネルギーも充実してくるはず」という記述に着目しました。要するに、会計士や税理士に限らず、経済的なゆとりが生まれれば、結婚に対する意識も変化するのではないか、ということだと僕は解釈しました。
結婚という二文字は、男性にとっても女性にとっても、幸福と責任という二つの相反する要素を生み出しますが、現在は、責任に対する不安、すなわち収入や雇用に対する不安が、結婚をするためのハードルになっているように感じます。幸せはお金では買えませんが、反対に、安定のない生活にもやはり平穏は訪れがたく、家庭の均衡を崩す要因となりうるのではないでしょうか。
誠心東京支社の男性会員様は、約3割が医師・歯科医師、平均年収は1200万円を超えます。
結婚は男性、女性と問わず、一生のパートナーを探す大切な選択です。
ですので、その相手探しは、慎重になされてしかるべきだと思います。
誠心は「クオリティーの高い出会い」を掲げていますが、それは、純粋にフィーリングや相性などの人間性による自然な出会いを目指しているため、そして、より安定した生活基盤の上に幸せな家庭を築いていただきたいという思いがあるためです。
まずは一度、お気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同、あなた様のご来社を心よりお待ちしております。
突然ですが、「アベノミクス」はご存知でしょうか?
ここ数か月、テレビ、新聞で毎日のように見聞きするアレです。。
アベノミクスとは、金融緩和、財政出動、成長戦略の3つを指す言葉だそうですが、どうやら画餅ではないのかも知れないと、徐々に市場に認識されてきているようです。
昨年、自民党政権が復活してから日経平均株価が4割以上の上昇率を示していることなどが、その根拠として挙げられていますが、先日の新生黒田日銀の異次元緩和を受けて、いよいよ僕のような市場経済動向にうとい一介のサラリーマンにも、じわじわと何やら前向きに動き出しているぞ、という感覚が芽生えてきています。
さて、世間が景気上昇の予感を感じている今日この頃ですが、婚活に関する動向はどうなのかと思い、いろいろとネットで記事などを探してみることにしました。
まず、婚姻件数の推移を調べてみると、厚労省がデータを公開していました。
それによると、戦後間もない1951年の「約67万組」で底を打ち、そこから1972年の「約110万組」まで一気に登りつめます。
その後、急下降して1987年に「約68万組」と再び底を打ちます。以後は緩やかに上下を繰り返し、2010年は「約70万組」だそうです。
では、景気の動向と婚姻数に何らかの因果関係があるのか、ということですが、残念ながら何らかの相関を示すデータは僕には調べることができませんでした。しかし、いくつかの記事を検索していると、人材紹介会社で名の知れた「MS-Japan」が運営している「カイケイネット」というサイトのコラムでおもしろい記事を見つけました。
「アベノミクスで会計士・税理士のバブル婚時代!?」というのがタイトルです。
大まかには、「長期のデフレと未婚率の上昇」について書かれていますが、僕は「日本経済が長引く低迷を抜け出せば、「懐と心」の余裕が生まれ恋愛・結婚へのエネルギーも充実してくるはず」という記述に着目しました。要するに、会計士や税理士に限らず、経済的なゆとりが生まれれば、結婚に対する意識も変化するのではないか、ということだと僕は解釈しました。
結婚という二文字は、男性にとっても女性にとっても、幸福と責任という二つの相反する要素を生み出しますが、現在は、責任に対する不安、すなわち収入や雇用に対する不安が、結婚をするためのハードルになっているように感じます。幸せはお金では買えませんが、反対に、安定のない生活にもやはり平穏は訪れがたく、家庭の均衡を崩す要因となりうるのではないでしょうか。
誠心東京支社の男性会員様は、約3割が医師・歯科医師、平均年収は1200万円を超えます。
結婚は男性、女性と問わず、一生のパートナーを探す大切な選択です。
ですので、その相手探しは、慎重になされてしかるべきだと思います。
誠心は「クオリティーの高い出会い」を掲げていますが、それは、純粋にフィーリングや相性などの人間性による自然な出会いを目指しているため、そして、より安定した生活基盤の上に幸せな家庭を築いていただきたいという思いがあるためです。
まずは一度、お気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同、あなた様のご来社を心よりお待ちしております。
by seishinnet
| 2013-04-14 14:30
| 東京支社