2011年 07月 14日
男と女 ~未来は今、もう既にあなたの手の中にある~ |
こんにちは広島支社の藤原です
今年もあっという間に半分が過ぎ去り、広島では消え行く天の川と同時に、梅雨の長雨も止み(今年は多かった気がします)、「ナツ」本番となりました
そんな中、約1年ぶりの懐かしいお声から嬉しい御報告を頂きました
パーティーでお知り合いになられてから約1年半。
「やっと結婚が決りました」と。
当社では基本、会員期限終了後はご連絡することはありませんので、御報告頂いた事に大変嬉しく、また感謝の気持ちで一杯でした
しかし、その一週間後、「もしかしたらダメになるかも・・・」と。
「えっ? 」と、話を聞いてると結婚が決って「ゴール」にたどり着いた感と、そこから沸いてくるマリッジブルー的な雰囲気を感じました。
その時頭によぎったのが、小説「KYOKO」(村上龍著)の一文です。
「ゴールにたどり着いたと認めた瞬間に、未来は消えてしまう。」
かれこれ、4年強、色々な方の色々なご相談を御受けしてて感じる事があります。
皆様がというわけではないのですが、女性は結婚を1つの「ゴール」と考えている方が、男性はどちらかというと「スタート」的にとらえてる方が多いかなと
もちろん、男女反対の考えを感じる方もいらっしゃるのですが・・・。
結婚後、男性は大げさにいうと何もかわりません。
名前(名字)も変わらないので、免許証や銀行の名義・ハンコもかわらないし、明日からの仕事の流れも変わらない。
しいて言えば、住む場所が変わる位(広い場所へ)です。
女性は大変です
名字が変わるだけで、色々やらなければいけない事が山ほど増えます。
もちろん場合によっては仕事を辞めたり、かわったり、住む場所も知らない土地へ行く場合もあります。
そう思うと女性の覚悟とパワーは並々ならぬものと感じます。
女性が「ゴール」と捉えてしまうのも、男性が、「スタート」を切り出せないのも分かる気がします。
しかしながら、上記の事はお互い(男と女)は、中々わかりません。(私も結婚してかなり経ってから気付きました)
それくらい男女の感覚・価値観には大きな隔たりがあり(結婚だけでなく、すべての事に)、だから「男」と「女」なのです。
どんな出会いでも、『「男」と「女」は違う』と言う前提で、互いにほんの少しだけの気遣いがあれば、素敵な未来を手にすることができるのではと感じております
「途上にいて、しかもそれを楽しんでいる時、未来を手にすることができる。」
「未来は、今あるものが失くなり、今ないものが誕生すること」ならば、新しい出会い・新しい価値観を恐がらず、少しずつでも受け入れ、そして楽しみ、素敵な未来へ繋いで頂ければと切に願い、私たちもそのための努力を惜しまない事をお約束致します
※小説「KYOKO」(村上龍著)より、文章を一部抜粋・引用しております。
今年もあっという間に半分が過ぎ去り、広島では消え行く天の川と同時に、梅雨の長雨も止み(今年は多かった気がします)、「ナツ」本番となりました
そんな中、約1年ぶりの懐かしいお声から嬉しい御報告を頂きました
パーティーでお知り合いになられてから約1年半。
「やっと結婚が決りました」と。
当社では基本、会員期限終了後はご連絡することはありませんので、御報告頂いた事に大変嬉しく、また感謝の気持ちで一杯でした
しかし、その一週間後、「もしかしたらダメになるかも・・・」と。
「えっ? 」と、話を聞いてると結婚が決って「ゴール」にたどり着いた感と、そこから沸いてくるマリッジブルー的な雰囲気を感じました。
その時頭によぎったのが、小説「KYOKO」(村上龍著)の一文です。
「ゴールにたどり着いたと認めた瞬間に、未来は消えてしまう。」
かれこれ、4年強、色々な方の色々なご相談を御受けしてて感じる事があります。
皆様がというわけではないのですが、女性は結婚を1つの「ゴール」と考えている方が、男性はどちらかというと「スタート」的にとらえてる方が多いかなと
もちろん、男女反対の考えを感じる方もいらっしゃるのですが・・・。
結婚後、男性は大げさにいうと何もかわりません。
名前(名字)も変わらないので、免許証や銀行の名義・ハンコもかわらないし、明日からの仕事の流れも変わらない。
しいて言えば、住む場所が変わる位(広い場所へ)です。
女性は大変です
名字が変わるだけで、色々やらなければいけない事が山ほど増えます。
もちろん場合によっては仕事を辞めたり、かわったり、住む場所も知らない土地へ行く場合もあります。
そう思うと女性の覚悟とパワーは並々ならぬものと感じます。
女性が「ゴール」と捉えてしまうのも、男性が、「スタート」を切り出せないのも分かる気がします。
しかしながら、上記の事はお互い(男と女)は、中々わかりません。(私も結婚してかなり経ってから気付きました)
それくらい男女の感覚・価値観には大きな隔たりがあり(結婚だけでなく、すべての事に)、だから「男」と「女」なのです。
どんな出会いでも、『「男」と「女」は違う』と言う前提で、互いにほんの少しだけの気遣いがあれば、素敵な未来を手にすることができるのではと感じております
「途上にいて、しかもそれを楽しんでいる時、未来を手にすることができる。」
「未来は、今あるものが失くなり、今ないものが誕生すること」ならば、新しい出会い・新しい価値観を恐がらず、少しずつでも受け入れ、そして楽しみ、素敵な未来へ繋いで頂ければと切に願い、私たちもそのための努力を惜しまない事をお約束致します
※小説「KYOKO」(村上龍著)より、文章を一部抜粋・引用しております。
by seishinnet
| 2011-07-14 12:25
| 広島支社